古代米
近年の健康ブームも手伝い、
古代米と言われる種類のお米が注目を集めています。
テレビなどでも多く取り上げられるようになりましたが、
「健康は毎日の食事から」という考えの人が増えているようで、
古代米は体に良い物を毎日規則正しく摂取しようという傾向にあるようです。
古代米というのは野生稲の特徴を受け継いでいる米のことを言います。
色々な種類がありますが、総称して古代米と呼んでいます。
古代米には赤米や黒米などがあります。
籾殻や種皮に色素を含んでいるので玄米の色が赤や黒などさまざまな色になり、
普段食べている白米とは見た目も味も違ってきます。
古代米はそれぞれの種類で栄養価が高く、
健康食品として人気が集まってきています。
現在多く食べられているお米は赤米の突然変異で誕生したものといわれていて、
品質改良を行い食べやすくしたものが白米になったといわれています。
古代米にはいくつかの特徴がありますので紹介します。
古代米はまず、赤や黒、緑など有色米が多いという特徴があります。
古代米は白米などと違って収穫量が半分ほどと非常に少ないという特徴もあります。
荒地でも育ちますし、
肥料や農薬を使用しなくても丈夫に育ち干ばつなどの被害にも強いようです。
また、稲穂の一粒一粒に
針のような亡(のぎ)を持つものが多いという特徴を持ちます。
収穫の時期になると籾がひとりでにこぽれ落ちるものが多いという特徴もあります。
古代米 種類
古代米は健康に役立つ食品として注目を集めています。
古代米と総して呼ばれていますが細かく分けるといくつかの種類に分かれます。
糠の部分に赤い色素を含む米が「赤米」と呼ばれ、
紫黒の色素を含む米が「黒米」、緑の色素を含む米が「緑米」と呼ばれています。
赤米や黒米にはタンニンやアントシアニンなどが含まれています。
古代米は収穫量が少なく、倒れやすいなどの欠点があり、
今まではあまり栽培されていませんでしたが、
古代米の持つ栄養価が注目を集めるようになり人気も上がってきたので、
栽培面積を増やす農家も増えてきているようです。
古代米は実りの時期も遅く経営作物としては不向きとされていましたが、
現在古代米の種は入手困難になるほどの人気を見せています。
白米以外のお米を食べたことのない人には
古代米は少し抵抗があるかもしれませんが、
少量を白米に混ぜて食べると抵抗なく食べることが出来るかもしれません。
白米3合に対し赤米は大さじ5杯、紫黒米は大さじ1杯程度加えてみてください。
白米を研いだ後に入れますが、古代米は洗わずにそのまま入れましょう。
古代米を入れるとほんのり赤く色づきます。
栗ご飯などにして食べるのもお勧めです。
味に慣れてきたら少しずつ量を増やしてみるのもいいでしょう。
最近ではパン屋さんなどでも赤米を利用するところが増えてきているようです。
古代米は中国で祝いの米と言われているものです。
ビタミンやミネラル、食物繊維などを多く含みますので
貧血やコレステロールが気になる人にはお勧めです。
古代米 健康食品
古代米ははるか昔から大切なお米として活用されてきましたが、
米の性質にばらつきが出てしまったり、
収穫量が少ないなどの理由から明治以降はあまり栽培されていませんでした。
しかし最近、古代米に含まれる栄養素が注目を集めるようになり、
各地で古代米を栽培しようという動きが増えてきています。
健康食品として利用しているという人も多いのではないでしょうか。
古代米は大きく分けると黒米と赤米とに分かれますが、
赤米は玄米の色が赤褐色でタンニン色素を多く含んでいます。
名前の通り赤い色をしたお米ですが、普通に精米をすると白くなりますが、
5分づきにすると綺麗なピンク色になります。
赤米はしっかり綺麗に精米してしまうよりも、
少し赤色が残る状態で精米したほうがいいでしょう。
古代米には黒米というのもあります。
黒米は玄米が黒に近い色をしていて、
5分づきにすると黒紫色になる特徴を持っています。
黒米はアントシアニンを多く含むお米で、
癌を抑制したり動脈硬化を予防する作用があります。
また、ナイアシンやカルシウム、鉄分やマグネシウムなども多く含まれています。
栄養食品や美容食として人気を上げていますが、
中国では薬膳料理として古くから親しまれてきたお米です。
古代米のひとつである赤米は赤色を残す精米方法を行うことにより、
タンパク質やビタミン、ミネラルが白米よりも多くなるのです。
赤米だけを炊いて食べるのではなく白米と混ぜて炊くようにしましょう。
ご飯が薄いピンクになり独特の食感が楽しめます。
お赤飯のルーツとも言われていますが、
綺麗なお米ですのでお祝い事の時に活用してみてはいかがでしょう。
